記憶術に関するおすすめ書籍~記憶する技術を読んでみた~

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理学療法士のhamako()です。

3月10日11日にアクティブブレインセミナーに参加し、その際に講師の細川さんが紹介されていた書籍を早速読んでみました。記憶術に関するおすすめ書籍~記憶する技術を読んでみた~

記憶する技術」というタイトルで、伊藤塾という司法試験のための塾を開設されている伊藤真さんが書かれている書籍です。

 

司法試験は、この書籍にも書かれていますが、試験は7科目あり、1科目の教科書を重ね合わせると50cm程以上もあり、それが7科目あるそうです。最難関の試験というだけあり、莫大な情報量を記憶しなければいけないことが分かります。

司法試験のための塾=記憶のプロといっても過言ではないと思います。

その記憶のプロが書いた書籍であり、アクティブブレインセミナーの理解を深めてくれる内容や新たな発見もありましたので印象的に残った部分を引用しながら記事を書いてみたいと思います。

 

 

記憶の種類、暗記と記憶の違いについて

意味記憶とエピソード記憶

記憶には2種類あり、意味記憶とエピソード記憶があります。別名知識記憶と経験記憶とも呼ばれています。

意味記憶とは抽象的な記憶のことで円周率の数字や歴史の年号、法律の条文など教科書で得られる知識がこれに該当します。

エピソード記憶は個人の経験や出来事を通して記憶したことです。

意味記憶は忘れやすく、エピソード記憶は忘れにくいという特徴があります。例を挙げると試験前に丸暗記したことは忘れやすいが、印象に残った経験は忘れないと思います。

暗記と記憶は違う

 

暗記と記憶は違います。共通する部分はもちろんありますが、暗記=記憶ではないです。

丸暗記とは内容を理解をせずにただ覚えることです。なぜそれがいけないかというと、内容を理解していないのでどこでそれを使って良いか分からないし、覚えても使えない情報だからです。

問題文が少しでも違うと対応できなかったり、論述問題など○○字以内にまとめなさいという問題では丸暗記した部分のどこを削り、どこを残せば良いのか分からなくなります。

丸暗記はその場しのぎのテスト対策にはなりますが、そこから何かを学んだり、生かしたりといった点は少ないでしょう。

ただ、丸暗記が良い場面もあるようです。

昔、日本の寺子屋では小さい子供に論語や漢詩を暗記させた。子どもたちは意味も分からず、丸暗記したが、大きくなるにつれてその意味を理解し、欧米からも一目置かれる立派な日本人に育った

このように、丸暗記しておくことで、後から理解が追いついてくることもあります。

また、使い方さえ覚えておけば、テストの時など便利なことがあることも事実です。

全て理解してからでないとと思うと先に進まないので、時には割り切って丸暗記も必要なのかもしれません。

 

記憶力が良い方が実践している方法とは

記憶力というのは、生まれつきの才能という風に思われがちで、実際私もそうであると思っていました。しかし、記憶が良い方というのは記憶に定着しやすい覚え方を実践していることがこの本を読んで分かりました。

記憶しやすくするポイントは

  • 意味記憶からエピソード記憶への変換
  • 好奇心
  • 復習

です。この3点を意識できると記憶力は格段に上がると思います

意味記憶からエピソード記憶への転換

エピソード記憶でも覚えているものは特に印象の残っているものだと思います。普段の食事のメニューは覚えていなくても外食や好物が出た時には覚えているのではないでしょうか。

エピソード記憶に転換する際、喜怒哀楽の感情と結びつけ妄想すると記憶に定着しやすいです。あたかも自分が体験したかのような感覚を得ることが記憶定着のポイントです。

歴史を覚える際にも、登場人物の立場となり、その人物がその時抱いていた感情と一緒に覚えてしまうといった感じです。

好奇心

人は興味があること以外は記憶しにくいという特徴があるそうです。ということは、覚える対象にいかにして好奇心を掻き立てるかということが重要となります。

私は小学生~高校生まで勉強は大嫌いでした。学校には体育と部活をしに行っているようなもので、高校の時は特にひどく、ほとんどの授業寝るか、隠れて漫画を読むか、ゲームボーイをするか、ケータイでメールするか・・・

それは、勉強に興味がなかったという前に、この勉強が将来や自分の人生に何の意味があるのかを理解できていなかったからだと思います。学校の勉強はできなくても、好きなことなら覚えれるという子も多いと思います。そういう子達(私も含め)は勉強する目的が分からず(というか教えてもらわなかったため)ただ勉強に興味がなかっただけです。

なので、記憶力を上げるためのポイントは

  • どんなことに役立つか想像する
  • 覚える対象に興味をもつ

です。

 

この2点とも感性が重要ではないかと思います。

大人になると刺激になれてしまい、少しのことでは喜べなくなったり、興味が沸かなくなったりします。これが記憶力を低下させる一番の原因です。

その他にもチャレンジ精神を失わせたり、悲観的な言葉ばかり言ってしまっり・・・

これでは、どんどん人生が楽しくなくなりますよね。

感性豊かに生きる

こういった生き方が記憶とも根本で繋がってるんですね。

 

記憶は生き方そのもの

記憶とは「何をどれだけ覚えたか」という量の問題ではない。そこから何を学び、どう生かすのかという生き方の問題である

著者はこう述べています。

何を学び、どう生かすのかということを意識しながら記憶されていったものは、記憶にも定着しやすくなり、どのような場面で生かすべき情報なのか明確になります。

これからもどのようなことを記憶していくのか

これは、自分の人生の目標や戦略にどう繋がっていくのかを意識していくべきということであると思います。

  • 自分が何をしたいのか
  • 何を面白いと思うのか
  • どんな人生を歩みたいのか

といった自己分析やメタ認知を行っていくことが記憶力を高める上でも重要ということが分かります。

 

最後に

記憶力というものを勘違いしていたことにアクティブブレインセミナーを受講し気づくことができ、この書籍を読むことで更に理解を深めることができました。

結局、うわべの勉強法ではなく

  • どう生きていくか
  • どう生きたいか

これを見つめ直すことが一番重要なのかなって感じています。

その後に記憶術という記憶するための技術が必要になってくると感じます。

【随時更新】人生を前向きに生きたいあなたへ~アクティブブレインセミナーが超絶オススメ~

2018.03.19

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